2020年03月14日

これだけは押さえておこうという事

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葬儀を行うとなった際に押さえておかなければいけない知識は色々ありますが、どんな斎場を予約すれば良いのかというポイントもあります。まず最初に考えるべきなのが、公営にするか民営にするかという点です。公営には料金が安い、火葬場が一体となっている事が多く参列者に高齢者が多い場合に便利だという利点があります。

その一方である程度型が決まっている式にしか対応出来ない等という側面もあるようです。対して民営の所は、柔軟に新しいタイプの式に対応出来る事が多く、立地的に便利な所が多いという傾向があります。ただ、葬儀会社の指定した所しか使えない等という事もありますので、事前によく確認しておく事が必要です。

その次に、参列者のニーズに応えられるサービスがあるかを調べましょう。例えば、比較的遠方の親戚等が多数参列する際には、食事・宿泊スペースがあるか、バリアフリー対応になっているか等を調べる必要があります。それ以外にも、そこの備える設備類を調べるというのも重要です。

多目的トイレやキッズスペース等、あらゆる参列者の可能性も考えなければいけません。そして追加費用がかからないようにしっかりと葬儀社等と打ち合わせをし、式が終了した後に慌てないようにする事も必要です。