2017年01月17日

浄土真宗における四十九日の考え方

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人が亡くなってから7日ごとに法事や法要を行い、四十九日までの法要を追善法要、その後1年ごとの法要を年忌法要と呼びます。四十九日法要は僧侶を招いて行う重要な法要で、式場の手配や本位牌の用意など事前に準備しておくことがたくさんあります。法要の後には、会食や参列のお礼と香典のお返しである引き出物の手配も必要となります。浄土真宗を除く仏教では、四十九日まの間、亡くなった人の魂が極楽浄土に行くことができるか閻魔大王の裁きを受けるまでさまよっているという理解の下にあります。

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2017年01月10日

四十九日の法要に出席できない時の香典の相場は

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忌明けにあたる四十九日法要は、僧侶や親類を呼んで盛大に行われます。その法要を出席しないというのは、法事のマナーとしてできる限り避けなくてはなりません。礼を尽くしてご案内をいただいたのですから、誠意ある態度で受け取り、出席できない場合でも、丁寧な対応をするのがマナーと言えます。特に弔事でもあるわけですから、故人に対しても失礼にあたることになりますので、、充分に配慮して、その旨を伝えなければなりません。

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2017年01月03日

四十九日の法要に関するマナーは

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四十九日法要は一周忌までの法要の中でも最も重要な忌明け法要です。死者が現世とあの世を彷徨っているこの期間を忌み日と言い、忌み日が終わり死者が成仏するのがこの「忌明け」です。納骨自体はどの時期にやるものという決まりはありません。しかし、最近では四十九日法要と同時に納骨を行って、その後会食するのが一般的な流れとしてよく見られるようになりました。この法要は遺族や親族だけでなく、友人や知人なども参加する大きな法要です。

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