2019年09月25日

丁寧な時間が過ごせる空間になります

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葬儀の参列の流れは、地域により異なります。亡くなった1日目に通夜が執り行われ、2日目に葬儀と告別式になります。手順書に従い、葬儀会社の指示のもと進んでいきます。通常、日をまたいで行われる習慣で、18時に開式が前提になります。

通夜の流れは地域性の状況が色濃く反映され、夕方から遺族が集まります。葬儀社との最終打合せが行われ、供花が決定します。その他にも、供物の札名や順番が確認され、席順も決まります。17時に近所の人のお手伝いが到着し、受付が開始されます。

喪主からの挨拶がお手伝いにあり、厳かに進みます。それから、寺院が到着し、そのまま控室に通されます。喪主による挨拶も行われ、式場内の着席が始まります。落ち着いてから喪主や遺族親族が式場内に着席し、一般参列者の席も順次埋まります。

静かな時間を過ごしながら、18時を迎えます。導師が入場してきたことをきっかけに、葬儀が開式します。鳴り物と共に導師が入場し、通夜式が執り行われる合図となります。まずは、読経が行われ、10分程度経った頃から喪主による焼香が始まり、その後親族へと託されます。

参列者が順番に焼香をし、葬儀社のスタッフが丁寧に案内してくれます。